![]() (佐藤家の日常から9)
< 10/6/99 up > ![]() ![]() ● 転校から早5ヶ月
あきもゆーたにも友達がたくさんできた。そして相変わらず、周りの迷惑も顧みず元気に登校する姉弟なのである。
● ある日のゆーたとガイ
「ゆーた、友達何人できたの」
「えーとね。あっくんに、こーちゃんに、かずくんに、うーんと5人ぐらい」 「ふーん。じゃあ好きな女の子はできた」 「うん。うん」 「名前は?」 「教えない」 「誰にも言わないから。お姉ちゃんには絶対言わないから」#(1) 「お姉ちゃんには内緒だよ」 「早く言ってみて」 「一番好きなのが・・・」 「えっ。一人じゃないの」 「えへへへ」 「好きな女の子何人いるの」 「Cちゃんと、Iちゃんと、それとKちゃん。あっ、Uちゃんも好きかな」 「4人も好きなの」 「ううん。Gちゃん、忘れてた」 「5人」 「えへへへ」 「そんなにいるの。あんた気が多いよ」 「でも石巻では10人だったから、まだ半分だよ。えへへへ」
って、その当たるを幸いの気の多さはだれのDNAだあ?
実にけしからん息子である。お父さんは情けないぞ。
お父さんが小学生のころ好きだったのは、あっちゃんだけだぞ#(2)。もとい。えっちゃんもいたな。そう言えば、6年の時、斜め前の席にいた、あの子もかわいかったよなあ。そうそう隣のクラスのあの子もちょいとオツだったし。えーとそれからおっちゃんもよかったぞ・・・。
( のりお )
![]() ![]() ▲あずみによる脚註
ガイおかあさんに聞かれると、女の子のことを思い出し、あの三ヵ月を横にしたような目でニッと笑ったんだろうな。目に見えるようだ。ともかく簡単な脚註を‥‥。
1.) お姉ちゃんには絶対言わないから:
と云った口先が乾かないうちに、その情報はお姉ちゃんにジャジャ漏れだったという。ま、そらあのお姉ちゃんなら当然だ。しかも、お父さんまで聞こえてきて、こうやってHPにまで載ってしまうとはゆーたも気の毒になあ。
2.) あっちゃんだけ:
落ちとは云え、多少なりとも過去を知ってるおれとしては片腹痛いぞ。M雪とかM波とかM里なんてもう25年以上好きと公言し続けているもんな。こないだはM波と一緒に帰れなくて残念だったな。ガハハ。 |