気仙沼のビバリーヒルズ・牧沢の高級住宅街に転居して早や半年。リアス・アーク美術館開館を記念し、私の住所も気仙沼市字△岩アークヒルズ?4の3?と変わった。“字”が余計だって?ほっといてほしい。
話は変わる。三種の神器という言葉がある。本来は、皇位継承のしるしとして歴代の天皇が受け継ぐ剣、鏡、曲玉を指すが、比喩的に車、カラーテレビ、クーラーなどその時代のあこがれの文明の利器を表現してきた。
私の個人的な神器といえば高校時代は(ロック、バイク、女)だった。この3つで頭は満パイ。その後、年齢とともにバイクはビールに代わり、さらに今では“大関のものも”1.8リットル・パックというありさま。女も不本意ながら家庭になってしまった。まあアークヒルズの住人としては(バランタイン、愛人、BMW)という、華麗な生活をエンジョイしたいものだが。
かって志を同じくした友人も今では(日本酒、ビール、水割り)(カラオケ、セクハラ、パチンコ)極め付けは(携帯電話、ゴルフ、肩書き )などと堕落。嘆かわしい限りだ。
さて、ここで皆さんに問題を出そうではないか。次の人物はアマバン(気仙沼アマチュアバンド連盟)のだれかを当ててみたまえ。
簡単過ぎる?
やはりバンドマンは、I・デューリーの名曲(セックス、ドラッグ、ロックンロール)を目指したいもの。
ところで、あなたは(....,....,....)‥‥‥。いかんなぁ。いかん、いかん。 (佐藤 紀生)
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